城下町川越プロジェクト

これまで、弊会では昭和56年発会以来、様々な川越のまちづくりに関する提言提唱事業を行ってまいりました。

そして去る2021年に40周年を迎えることができました。
この節目の年に記念事業として「城下町川越プロジェクト」を企画推進することにしました。この企画に至る経緯をご説明します。

舟運

川越の舟運観光の検討を重ね、平成8年(1996年)から、春祭りにあわせて実際に舟を浮かべてまいりました。

平成13年には、昔の舟運の河岸場であった
「仙波河岸史跡公園整備事業に関する提案」を行いました。

川越市民憲章

川越市は市民憲章を作るため、昭和56年市民からの提案を募集しました。

昭和56年に設立した“21世紀の川越を考える”市民協議会の最初のテーマになり、毎月行われる会議の中で会員は熱い議論を行いました。

「これまで他市で作られた市民憲章とはひと味違うものにしよう」「文化の薫り高い、川越らしいものにしよう」と憲章案をまとめて川越市に提出しました。

都市型ケーブルテレビ政策

1990年当時、都市型ケーブルテレビ政策は1自治体ごとに1社を認めることになっていました。電源開発から相談された青年会議所は市民協議会に協力を求め、市民協議会の働きかけで川越市、川越商工会議所、地元企業による準備会社を作ることになりました。

1991年事業認可を受け、川越ケーブルテレビ(kcv)が事業を展開しました。地元の話題を取り上げる番組として、毎日のニュースや、ふれあいサンバ、川越まつりなどの行事、イベントを紹介。まちづくりの手段としてケーブルテレビは活用されました。

その後、国の政策が、自治体ごとではなく全国展開する会社主体に変更されたため、kcvはJ-COMに吸収合併されました。

川越市への提言

川越市の交通問題に関する提言

川越市総合計画基本構想に関する意見書

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